
【社員旅行がコロナで中止!】そんな時、代替案として活用できる福利厚生サービスとは
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、「新しい生活様式」が浸透しつつある中、感染リスクを下げる観点から社員旅行を中止する企業が相次いでいます。 また、近年ではライフスタイルの多様化により、そもそも「社員旅行には行きたく

第12回:選択制企業年金の事例について
コストを抑えて待遇改善する手段として、選択制企業年金の事例を紹介する。「メトロコマース事件」高裁判決のように、非正規従業員にも長期勤続に対応する退職金を支給すべきとの判決も現れている。 選択制企業年金は、企業年金掛金を拠

リモートワーク導入企業で要注意! 企業の生産性を低下させる「フリーライダー社員」の問題と対策とは?
昨今、国内での生産年齢人口の減少傾向は加速しつつあり、人的リソースの確保や生産性の向上は企業にとって喫緊の課題となっています。 一方、新型コロナウイルス感染拡大を受けてリモートワークを導入する企業が増え、対面でのコミュニ

コストの課題を解消! 企業の福利厚生を充実させるために活用できる助成金とは!?
「福利厚生を手厚くしたいと考えているけれど、コスト面で折り合わない」 「助成金で福利厚生を充実させることができると聞いたが、具体的にどのようなものかわからない」 新型コロナウイルスの影響化でワークライフバランスの課題が顕

テレワークから始める働き方改革|基本理解と導入のヒントを紹介
近年、働き方改革の文脈だけでなく新型コロナウィルスの影響もあり、「テレワーク」という言葉を耳にする機会が増えてきています。 総務省が平成30年に発表した「情報通信白書」によれば、約7割の回答者がテレワークを、「知っている

第11回:福利厚生パッケージについて
低コストで待遇を改善できる手段の一つとして、福利厚生パッケージがある(図)。一般に福利厚生のオペレーションには、①福利厚生制度の制定と提携開発・拡充、②福利厚生制度の周知、③利用申込の取次ぎ――があるが、これらをすべて外

第10回:福利厚生制度の費用対効果について
非正規従業員の待遇改善には、「同一労働同一賃金」への対応だけでなく、人材採用力の強化や定着も期待される。 非正規従業員の待遇改善に当たっての最大の障害は、改善原資の確保である。もともと、非正規従業員は正規従業員に比べ

第9回:福利厚生制度の費用対効果について
これまで非正規従業員の待遇改善に関する判断基準を列挙してきた。まず、「同一労働同一賃金」の法理がある。それに関連して厚生労働省「同一労働同一賃金」のガイドラインも参考にしなければならない。前回は「対象となる従業員の範囲

第8回:非正規従業員の待遇改善を図る際の課題について
非正規従業員の待遇改善を図る際の課題として「待遇の改善対象・改善度合」が挙げられる。待遇改善のための原資は上限なく拠出できるわけではなく、また投資対効果も考慮する必要があるため、様ざまな判断基準をもとに決定していくこと

第7回:正規従業員との待遇差と働き方の違いについて
第7回 非正規従業員の待遇改善が促される動機付けは、「同一労働同一賃金」の法改正だけではない。足元の非正規従業員の採用難も動機付けとなっている。 待遇改善の検討を行ううえでの実務上の課題は、①待遇の改善対象・度合、②