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「働きがいのある会社」ランキングで5年連続ベストカンパニーに選出!その背景にある想いや取り組みとは

「働きがいのある会社」ランキングで4年連続ベストカンパニーに選出!その背景にある想いや取り組みとは

株式会社プレシャスパートナーズ

人材関連サービス 51-100名
目指す姿
「ずっとこの会社で働きたい」と思ってもらえる会社作り
取り組み内容
・手当や保障の拡充
・業務改善チームの立ち上げ
・働きがいを考えた各種制度
⇒「働きがいのある会社」ランキングで5年連続ベストカンパニーに選出
ベネフィット・ステーションの活用
・社員同士の口コミや社内SNSでの発信で利用者増
・社内健康イベント実施の際にベネフィット・ステーション「健康サービス」コース付帯のサービスを活用

「雇用のミスマッチのない世界の実現」に向け、求人広告・採用ブランディング等の採用コンサルティング事業、2020年からは飲食店の集客支援サービスなど様々なサービスを取り扱い、《総合人財サービス企業》としてワンストップで採用課題解決に取り組まれているプレシャスパートナーズ様。
自社社員にも「ずっとこの会社で働きたい」と思ってもらえるような会社作りを目指す中で「働きがいのある会社」ランキングで5年連続ベストカンパニーにも選出されています。その背景にある会社としての想いや実際の取り組み、ベネフィット・ステーションの活用状況などをお聞きしました。

プレシャスパートナーズ様様_インタビュー動画はこちら
インタビュー動画はこちら

 

―貴社の事業概要についてお聞かせください。

「雇用のミスマッチのない世界の実現」に向け、求人広告・採用ブランディング等の採用コンサルティング事業、2020年からは飲食店の集客支援サービスなど様々なサービスを取り扱い、《総合人財サービス企業》としてワンストップで採用課題解決に取り組んでいます。

 

―どういう想いをもった社員の方が多いですか?

企業理念である「Best Partner for customers. Best Partner for members. Best Partner for people」に共感をして入社してきている人が多いです。
お客様や会社の同僚など、関わった「全ての人のために何かをやる」ことができる社員が多く在籍しています。

―人事として力を入れていることは何ですか?

社員の皆さんに「ずっとこの会社で働きたい」と思ってもらえる会社作りです。
具体的な取り組みとしては次の3点です。

①手当や保障の拡充:
確定拠出年金の導入や、慶弔見舞金給付、アルバイトも対象とした家族手当、保険制度の入れ替えや、近距離手当といった、各種手当や保証の拡充を進めています。
中でも近距離手当は、会社の近くに住むことで通勤時間を削減し、自分や家族との時間を増やして、ワークライフバランス向上を実現することを目的にしています。
実際、社内のコミュニケーション活性化や、ジョギングなど個人の趣味の時間が増えたという声を聞いています。

②業務改善チームの立ち上げ:
「明日会社に行くのを楽しみにする組織づくり」をスローガンに社員主体で会社をよりよくする業務改善チームを立ち上げています。
役職・年次・部署関係なく、会社をよくしていきたいと熱い気持ちで立候補する社員が多く、イベント・生産性向上・スキル向上、ナンバーワンプロジェクトなど各テーマに分かれ、残業の見える化やスローガン作成など様々な取組をしています。

③働きがいを考えた制度:
社内表彰制度、昇進試験制度、インセンティブ制度があり、各制度の中でも特に「社内表彰制度」については社員からも「好きな社内制度」でNo.1に選ばれています。
実際に「表彰制度の為に切磋琢磨することで、成長スピードが上がっていると実感している」「頑張りを評価されることで、モチベーションが上がって働きがいを感じることができる」といった点で社員から好評いただいています。

上記①~③のような各取組の成果もあり、弊社は「働きがいのある会社」ランキングで5年連続ベストカンパニーに選出されています。

プレシャスパートナーズ様_ベストカンパニー選出

 

ベネフィット・ステーションの活用状況について

―ベネフィット・ステーション(以下、ベネ・ステ)を導入いただいた背景について教えてください。

前段でお話した既存の各種保障や手当に加え、ベネ・ステを通じて生活を豊かに、メンタル面のサポートとプライベートの充実を図り、ワークライフバランスを実現するために導入しました。

プレシャスパートナーズ様_BS活用状況について
人事部 部長 中川 梓 氏

―社員の皆様のベネ・ステに関する評判はいかがですか?

社員同士の口コミで広がって利用者が増えてきています。
社長や私からも日常の利用体験を朝礼などでサービスの利用体験を発信しており、社内コミュニケーションの活性化の一助にもなっていますね。

 

―ご担当者様は実際にどんなベネ・ステメニューを利用されることが多いですか?

よく利用するのは、映画館やテーマパークなどのレジャー・エンタメ系ですね。
特に映画館は頻繁に利用するため、何度でも割引価格で利用できるのがありがたいです。また、利用方法に関してもデジタルチケットを携帯画面で表示させるだけで利用できるメニューもあり、発券などの手間が不要で楽なところも気に入っています。

 

―社内周知・利用促進はどのように実施されていますか?

ベネフィット・ワンから企業担当者向けに配信いただいている利用促進案内メールを、社内SNSで定期発信しています。
また、内定者にはベネ・ステフリーeラーニングを活用してもらっています。(※)受講後のレポート提出を必須化することで、受講率向上につながっています。
※ベネ・ステーフリーeラーニングについては、下記事例もご参照ください

【事例記事】ベネ・ステフリーeラーニング活用事例~コロナ禍における新入社員研修(オンライン実施)での活用例~

 

▼社内SNSでの発信内容サンプルはこちら

SNS発信内容

社員の健康促進イベントにもベネ・ステを活用

―2020年5月より、ベネフィット・ステーションに「健康サービス」が付帯されたコースへご利用コースを変更されておりますが、変更の背景やその後の社内の反応はいかがですか?

当時の営業担当の方から各種コースのご提案をいただいたのですが、「健康サービス」が付帯された本コースが、社員に毎日楽しく働いてもらいたい、ひいては社員に最高のパフォーマンスを発揮してもらいたい、といった社員の健康管理・維持向上にも力を入れていきたいという弊社の考えと合致したため、コース変更に至りました。

2回社内で健康イベントをしているのですが、本コース付帯の健康推進アプリ「ベネフィット・ステーションFit」を全社員携帯にインストールしてもらい、下記のように活用しています。

・約1ヶ月間の健康イベント実施期間内で、①13食とる ②6時間以上寝る リフレッシュ活動をする、といった決められた健康目標を実行できた日を各自で記録し、ポイントを貯める。

・イベント終了後、予め決められたチーム毎に獲得ポイントを集計し、上位チームと獲得ポイントが多かった個人を表彰。

実行内容を簡単に記録できること、記録するだけでポイントが貯まり好きな商品と交換できること、自分の過去の活動状況が一目でわかること、等がイベント時に社員から高評価でした。

「ずっとこの会社で働きたい」と思ってもらえる会社を目指して

―人事として今後取り組みたいこと、企業として今後の展望を教えてください。

中途新卒関係なく、「ずっとこの会社で働きたい」と思ってもらえる会社にすることです。
具体的には、「育児休業から戻った方へのセカンドキャリアの拡充」「介護に社員が対面した際の支援制度の拡充」を目指したいと思っています。
ライフイベントを理由に会社を辞めざるを得ない、という状況をなくし、終身雇用を実現していきたいと考えております。

社内風景

 

―ありがとうございました。

「福利厚生」に取り組もうと
お考えの企業担当者さまへ

ベネフィット・ワンでは、年間1,000件以上の経営課題や人事課題解決のサポートしています。

その中で培ってきた経験から、「自社で福利厚生の充実化をはかりたい」 という企業様向けのお手伝いも行なっています。

どのように施策を進めればよいかが分からない…とお困りの際は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。ご相談は無料です。