従業員エンゲージメント
福利厚生

「社会インフラと未来を守る」総合メンテナンス企業の福利厚生とは

日本メンテナスエンジニヤリング株式会社

電気・ガス・熱供給・水道業 1001名以上
取り組み内容
・全社員がメリットを享受できる福利厚生制度の構築
・ベネフィット・ステーションの導入
⇒社員だけでなく内定者にも提供
ベネフィット・ステーション導入の目的と決め手
・社員旅行に代わる福利厚生制度の導入
・内定者とのコミュニケーションの活発化
・Netflixへの加入に福利厚生費で対応できる点を決め手としてベネフィット・ステーションを導入
導入の効果
・多くの社員が自らの好みに合わせて飲食店やエンタメ施設で割引を受け、スポーツ施設をお得に利用できるようになった
・ベネフィット・ステーションの話題を通じて社員同士のコミュニケーションが活発になった
・キャンペーン情報を定期的に配信した結果、7割以上の社員がベネフィット・ステーションを利用するようになった
今後の展望
・人材不足に対処するために採用を強化する
・福利厚生制度を改善し、より多くのメリットを社員に提供できるようにする

1968年の設立以来、国民の生活に欠かせないインフラ設備を守ってきた日本メンテナスエンジニヤリング株式会社様。長年にわたり蓄積した技術と豊富な経験をもって、日常の安心と安全を維持するだけでなく、広域災害が発生した場合に備えて万全の体制を構築しています。

今回は、日本メンテナスエンジニヤリング株式会社様の具体的な取り組み内容や、ベネフィット・ステーションの活用状況についてお聞きしました。

インタビュー動画はこちら

1968年の創業以来、社会インフラの安全を守り続ける総合メンテナンス会社

日本メンテナスエンジニヤリング株式会社
総務部 部長 一色 様

–貴社の事業概要について教えてください。

一色:当社は上下水道施設や道路施設などの社会生活には欠かせないインフラ設備の維持管理を主軸に展開する総合メンテナンス会社です。水質分析や排ガス測定などの環境調査から、機械・電気設備の工事修繕も含むコンサルティング、さらに施設管理システムや環境配慮型製品の企画・開発も幅広く手がけ「水と生命(いのち)と未来を支えるソリューション」を提供しています。

当社の強みは、あらゆるニーズに一貫して対応する「ワンストップ型のメンテナンス体制」です。 効率的な運用計画の策定から、日々の維持管理、さらには高度な点検や修繕までを自社で完結できます。こうした事業の垣根を越えたソリューション提供を強みに、創業から50年以上にわたり、人々の安心・安全な暮らしに直結する分野で歩みを続けてまいりました。

–貴社の社員構成や、どういう思いをもった社員の方が多いか教えてください。

一色:社会の根幹を支えるインフラ事業に携わっていることもあり、「誰かの役に立ちたい」「社会の当たり前を守りたい」という熱い想いを持った社員が多く集まっています。仕事に対する責任感が強い社員が集まっている点は当社の強みでありインフラに関連する分野で様々なお客様と長年にわたり取引を続けてこられた1つの理由です。当社にとって社員はまさに人財であり、今後も優れた社員を採用できるように努めていきたいと考えています。

採用内定者にもベネフィット・ステーションを提供
福利厚生制度を通じて会社の魅力をアピール

日本メンテナスエンジニヤリング株式会社
総務部 人事課 係長 岡本 様

–現状力をいれている人事施策や取組みについて教えてください。

岡本:ベネフィット・ステーションは、もともと社内での活用を想定して導入したサービスですが、直近は社員のみならず、採用内定者も利用できる環境を整えています
このような取組みを開始した背景には、採用活動をこれまで以上に強化したいという思いがありました。そのために何ができるかを社内で検討し、当社の福利厚生制度を実際に体験していただくことが最良のアピールになるのではないかと考えた次第です。
求人票に記載している内容を、入社前から実際に活用していただくことで、内定者は社内の福利厚生制度をより具体的にイメージ出来るようになります。ベネフィット・ステーションの提供は、求職者への強力なアピールになると同時に、内定から入社までの期間に当社をより深く理解してもらう手段にもなっています

–取組みを開始した時期と背景について教えてください。

岡本:ベネフィット・ステーションの「内定者専用アカウント」付与を開始したのは2025年度からです。
これまでも当社では内定者へのアプローチとして、事業所見学や食事会を通じた先輩社員との交流、内定式での代表取締役とのざっくばらんな対話など、「人」と「人」の触れ合いを通じて、当社の社風を肌で感じていただけるよう努めてまいりました
こうした対面での交流は現在も継続していますが、新たに「制度」の面からもサポートを強化したのが今回の取り組みです。福利厚生を早期開放することで、入社前から『この会社を選んでよかった』と実感していただき、学生生活最後の時間をより豊かに過ごしてほしいと願っています。

採用活動に従事していると、学生から「入社までに何を準備しておくべきでしょうか?」という質問をよくいただきます。当社への就職を真剣に考えてくれている真面目な姿勢を嬉しく思う一方で、私たちは「学生生活を後悔なく、思い切り楽しんでほしい!」と強く伝えます。学生時代にしかできない経験や今だからこそ行ける場所、まずはそれらを存分に満喫し、豊かな心を養って頂きたいという思いがあります。卒業旅行やレジャーなど、学生生活最後のかけがえのない思い出作りを後押しできるベネフィット・ステーションを内定者に付与できる施策は、当社にとっても内定者にとっても価値のあるものだと感じています。

–取り組み開始後、具体的にどのような効果が得られましたか。

山辺:導入後の反応は非常に良く、特に「自分のライフスタイルに合わせてサービスを選べる」という点は、多様な価値観を持つ社員に等しく恩恵を享受できる仕組みとして高く評価されています。結果として、多くの社員が納得感を持って制度を活用できるようになったと感じています。

時代の流れを受けて社員旅行を中止
全社員にメリットを提供できる福利厚生制度を探していた

日本メンテナスエンジニヤリング株式会社
総務部 労務課 課長 山辺 様

–ベネフィット・ステーションの導入に至った背景を教えてください。

山辺:1968年の創業以来、当社では半世紀にわたり福利厚生の柱として、社員旅行という伝統を大切にしてきました。部門を超えて社員同士の親睦を深めるコミュニケーションの場として継続してきましたが、時代の進展とともに社員のライフスタイルや価値観の多様化、さらに現場の状況によって職場を離れることが難しくなってきている実情もあり、「全員参加の行事」のあり方に課題を感じていました。そこで社員旅行に代わって全社員にメリットを提供できるような福利厚生制度に刷新することを検討した結果、社員一人ひとりが自ら選んで活用できるベネフィット・ステーションの仕組みが、当社のニーズに最も合致すると判断し、導入を決定いたしました。

–ベネフィット・ステーションの導入にあたり、工夫された点や苦労された点があれば教えてください。

山辺:ベネフィット・ステーションはデジタル活用のサービスであるため、導入当初はスマートフォンやPCの操作に不慣れなベテラン社員が使いこなせるか、という懸念が上層部からも上がっていました。
そこで「誰一人取り残さない導入」を目指し、まずは全社員の利用登録を最優先課題に掲げました。ベネフィット・ワン社と連携して加入手続きの支援体制を整えるとともに、各事業所ではデジタルリテラシーの高い若手社員を中心にフォローアップを行う「相互サポート」の仕組みを構築。ベテラン社員一人ひとりに寄り添いながら導入を進めました。

これらの取り組みが実を結び、結果としてベネアワード「従業員数1,000人~5,000人」部門で「アプリ利用率」と「スタートダッシュアワード」の2冠を達成することができました。現場の社員だけでなく、管理職会議でもアプリ導入やアカウント登録の促進が重要議題として議論されるなど、組織全体が同じ方向を向いて取り組めたことが、今回の成功の大きな要因だったと感じています。

ベネフィット・ステーションで社員満足度が向上
7割以上の社員がポイントを積極的に活用

–ベネフィット・ステーションを導入していることでの社内での反響はいかがですか。

山辺:社員の満足度は目に見えて向上しています。社員からは「自分にぴったりの優待が見つかった」と非常にポジティブな反応を得ています。趣味や自己研鑽など、多様な価値観に等しく応えられる点が、今の時代の福利厚生として最適だと感じています
特に、スマートフォンで簡単に利用できることが高い利用率と社員満足度の向上につながっていると思います。

特に「Netflixプラン」の導入は反響が大きかったです。社員本人のみならず、その家族みんなも含めて日常的に楽しめる動画配信サービスは「会社からのサポートを家庭でも実感できる」非常に好評となっています。

ポイント制度(ベネポ)の活用も非常に活発です。ポイントの付与に対し、2025年10月時点で約7割以上の社員が活用しており、そのうち3割は全ポイントを使い切るなど、生活に深く浸透しています。定期的な社内通知により「使い忘れ」を防ぐ運用を徹底していますが、今後はさらに活用の幅を広げられるよう、使い方の周知など細やかなフォローを継続し、さらなる満足度向上を目指したいと考えています

–特に反響の大きいメニュー、人気のメニューなどあれば教えてください。

山辺:利用実績を分析すると圧倒的に動画配信サービスが高いですが、それ以外にもポイント交換や飲食店での割引優待が非常に活発です。特に牛丼や焼肉のチェーン店、カラオケ店や電子書籍・新聞など、日常的に利用できるサービスの反響が大きく、ほかにもフィットネスクラブや映画館、またベネフィットのオリジナル企画の参加など、多岐にわたり活用しています。

また、アプリのトップ画面に表示されるバナー経由での利用も目立ちます。今後の展望としては、アプリ内のバナーも情報発信の導線の1つとして積極的に活用していきたいと考えています

–ご担当者様ご自身は、普段どのようにベネフィット・ステーションを活用されていますか。

山辺:私は外食する際に、周辺にベネフィット・ステーションを導入している飲食店がないかどうかを調べています。また、旅行の際にベネフィット・ステーションを利用できるホテルを検索し、宿泊先を決めたこともありました。

人事担当:私は家族旅行で空港を利用する際の駐車場で割引を受けました。空港の駐車場に自動車を泊めず、ベネフィット・ステーションが提携している駐車場予約サイトで周辺の駐車場を利用しました。利用料金の割引特典を、美味しい食事にお金を回せたので、満足度も高かったです

–ご担当者様が感じているベネフィット・ステーションの導入の効果を教えてください。

山辺:多くの社員が具体的なメリットを享受できている点に加えて、ベネフィット・ステーションのお得な情報を社員同士で共有するコミュニケーションが生まれている点も大きな効果だと感じます。普段は接点が薄い社員同士であってもベネフィット・ステーションが会話のきっかけになります。そのような話を耳にすると導入して良かったと嬉しい気持ちになります。

業界全体の人材不足に対処するために採用を強化
福利厚生制度をさらに整え社員に還元したい

–貴今後の人事、人材戦略としての展望や実現したいこと、社員の方へのメッセージなどあれば教えてください。

一色:上下水道という、人々の生活に欠かせないインフラの維持管理を担う私たちは、社会に対して極めて重要な責任を負っています。一方で、業界全体の人材不足は深刻であり、この「当たり前の日常」を守り続けるためには、採用力の強化と、現場を支える社員への還元が不可欠と考えています。求める人材には「ここで働きたい!」と選ばれ、そして現在活躍している社員には「ここで働き続けたい!」と誇りに思ってもらえるよう、更なる福利厚生制度の拡充と、社員が安心して長く活躍できる環境整理、次代のインフラを担う人材に選ばれる魅力ある企業づくりを推進してまいります。

–今後ベネフィット・ワンに期待していることを教えてください。

一色:より多くの社員に喜ばれる制度にするために、ベネフィット・ステーションを利用できる施設の拡大をお願いします。特に、一時的な割引にとどまらず、月々の固定費や日常的な支出に対して継続的なメリットを享受できるようなメニューが拡充されることを望みます。当社の福利厚生制度を共に創り上げるパートナーとして、常に新しい価値を提案し続けてほしいと期待しています。

「福利厚生」に取り組もうと
お考えの企業担当者さまへ

ベネフィット・ステーションは、従業員満足度を向上し、健康経営やスキルアップを促進する総合型福利厚生サービスです。

グルメやレジャー、ショッピングだけでなくeラーニングや介護・引っ越しなどライフイベントに関わるものまで、幅広いメニューを取りそろえています。

さらに
・Netflixが見放題のプラン
・お得な特典や割引がついたサービスを会員企業の従業員様が給与天引きでご利用頂ける、給与天引き決済サービス

などをご用意しています。